[釣行日] 00' 11月9日(木)

   [場  所] 久里浜 『巳之助丸』
「夫婦橋」の袂から出船します。

 今シーズン3度目のカワハギは久里浜から出船しました。カワハギを始めてから東京湾に出向くのは初めてです。カワハギのメッカである久里浜に初見参ということで、多少緊張していました。

 当日は前回同様に晴れの予報を裏切った曇天。さらに風が強く、沖合はシケ模様。この秋一番の冷え込みで、寒さが堪えました。久里浜のコンビニで迷わず貼るカイロを購入し、シャツに貼りまくったのは言うまでもありません・・・。
船宿は乗船場所の対岸です。
 カワハギで有名な船宿がいくつもありましたが、HPの充実していた「巳之助丸」に決定。駅から一番近かったというのもあります。8時の出船で、カワハギ船は2艘でした。平日であってもさすがに久里浜です

 はじめに久里浜沖を軽く流しますが、全くダメで、一路竹岡沖へ向かいます。ところがシケているために水しぶきの激しいこと!! 船頭さんのアドバイス通りキャビンに入れば良かったと後悔しきりです。頭から水浸しになってしまいました。・・。
竹岡沖。曇天の強風・・・寒そうでしょ?
 竹岡沖は砂地に根が点在するようなポイントで、根掛かりを恐れず自由に釣りをすることが出来ます。しかし、風が強くて集中力をそがれます。竿も船もよく揺れて、アタリが取りづらいこと、この上なし。

 活性も低いようで、アサリがそのままで上がってくることも結構多くありました。できるだけ目立つように頻繁にタタキを入れ、その後ゆっくりとたるませて聞き合わせをする、というような釣り方を続けました。しかし、釣れない! さすが東京湾、という感じです。連日のように名人達人に攻められているだけあるな・・・という感想です。
砂地のせいか白っぽいカワハギが多かった。
 午前中に上がったのは、たった3枚!! その後はあちこち移動しましたが、初めての東京湾でポイント名がわかりませんでした。ポイントを変えて流すと、ポツポツとアタリもあるのですが、なかなか乗りません。結局2時頃までに8枚を上げたにとどまりました。こんなに釣れなかったのは久しぶりです。外道も少なかった!

 相変わらず強風が吹いていて、釣りに集中が出来ません。2時過ぎに久里浜へ移動。この時もキャビンに入らなかったので、水浸しになってしまいました。久里浜沖には他の船が居ませんでしたが、流していると忽然とアタリが出る場所があります。その他の場所ではアサリも取られないのに・・・。

まぁまぁの型ですが、ワッペンも混じりました。 どうもカワハギの居る場所とそうでない場所がはっきりしているようです。そこで、周りが釣れると同時に竿先に集中し、わずかなアタリをとらえました。ほとんどが押さえ込むような静かなアタリでしたが、確実に乗せることが出来たので大満足です。

 ただし、途中でばれることが多く、船頭さんからも怒られてしまいました!? どうも巻き上げの時に竿が上下しているらしいのです。船頭さんのアドバイスで巻き上げ時に竿の上下動に気を遣うようになったところ・・・バラシはなくなりました。

久々の大型。今シーズン最大です。 一度「モソッ」というようなアタリで乗せたところ、重量感のあるカンカンという引き。慎重に巻き上げると、27pありました。自己最大の28pには及びませんでしたが、引き味を満喫できました。

 3時過ぎに沖上がりした段階で、なんとかツ抜けを果たし、15枚の釣果。竿頭が22枚とのことですから、良しとします。

サバフグは天ぷらにしたら美味でした。シマダイの塩焼きもグー! 帰りは船宿から駅まで数分の距離なので楽だったのですが、平日の帰宅の足に重なってしまいました。座ることができたので問題はなかったのですが、ラッシュの時間帯にクーラーを持って乗るのは大変だな・・と感じました。特に立川からの青梅線はぎゅうぎゅう詰めで降りるときが大変でした・・・。
  
  [今回の教訓]

  • 防寒を怠らない。これからの季節は特に注意するようにします。晴れの予報でも厚着をしていく!?
  • 風に負けない。小さい頃から風には弱いので、風に負けずに集中することを心掛ける。
  • 風が強い日は穂先は硬めにする。はじめは穂先の柔らかい竿を使っていたのですが、途中から硬めの穂先に変えた途端、乗るようになりました。穂先が柔らかいと船の上下動が激しい中でアタリを感じるのは難しいのかもしれません。
  • 人が釣れたら集中する。食いが渋いときほど、周りの釣り人の動向に留意する。
  • 巻き上げは竿の上下動に注意する。今回船頭さんに指摘されたことは忘れず実践します。
  • 鯖ふぐは持って帰る。初めて食べてみましたが、天ぷらにしたら旨かった。またカワハギも醤油・みりん・ニンニクに漬けて翌日焼いて食べたら美味しかった・・・お勧めです。