[釣行日] 98' 12月22日

   [場  所] 茅ヶ崎沖 『まごうの丸』

 今シーズン4度目のカワハギに茅ヶ崎の『まごうの丸』より出船した。当日は平日ということもあって乗船者は6名と少なかった。

 7:30に出船したが、風も波も穏やかで12月にしては暖かな日であった。最初はエボシ岩周りの水深20m以内の岩礁帯を中心に狙うが、あまり明確なアタリも出ず、アサリも取られないような状況で苦戦した。一生懸命にタタキを入れて誘ってみたが、思わしくなかったので、思いっきりたるませてみた。すると、たるませたミチイトをゆっくりと聞き上げたところで、コツコツというアタリがあり、今日最初の一匹を上げることができた。

 この日は潮も動いていないようで活性が低く、さらに9:00頃には風もなくなり、完全なベタナギ状態になってしまった。叩いてもアタリが出ないので、とにかく底を這わせるイメージでたるませると、ポツポツながらカンカンという引きでカワハギが上がってきた。今まであまりたるませ釣りを経験していなかったので、今回の釣行で多少は体得できたような気がする。特に這わせ方も、数十p程のたるませ方で短いサイクルを繰り返すパターンと、1m程のたるませ方でゆっくりとしたサイクルを繰り返すパターンとを交互に使ってみた。

 10:30を過ぎた頃に南風が吹き出し、適当な波が出たのもあってか、外道も含めて活性が多少あがった。しかし、相変わらず叩いてもアタリが出ないのでたるませてアタリを出そうとしたが、岩礁帯であるため、根がかりが頻発した。最終的には6個のオモリを取られたが、良い授業料であったような気がする。(オモリだけならいいのだが、仕掛けも取られることがあったので、次回はオモリと仕掛けの接続に一工夫して、最悪でもオモリだけで済むようにしてみようと思う。基本的には岩礁帯でたるませなければ良いのであるが・・・。)

 昨年からカワハギ釣りを始めたが、行くたびに何かしら新しい発見があり、つくづく奥の深い釣りであるなぁと思う。漠然と釣るのではなく、アタリをいかにして出すかという点を探求するのが楽しい釣りであり、それは道具だったり、仕掛けだったり、釣法だったり、エサだったりするわけで、そのどれかひとつでも欠ければ思った通りにならない。何年後になるかわからないが、常に竿頭になれるような技術を体得したい
ものである!

 今回は結局リリースしたワッペンサイズも含めて15匹の釣果で、20pを越えるものが5匹しか上がらず、あのカンカンという引きを堪能したとは言えなかった。他にマダコの子供が2匹上がったが、みそ汁に入れると旨いというので(かわいそうだったが)持って帰った。


 [  竿  ]  1.9mのカーボンロッド
 [ リール] ダイワ、『スーパーミリオネアST−15L』(左巻き)
 [ミチイト] PE1.5号
 [ オモリ] 25号
 [仕掛け] 幹糸:3号(自動ハリス止め自作)、ハリス3号(3本バリ)