[釣行日] 98' 11月25日(木)

   [場  所] 茅ヶ崎沖 『まごうの丸』

 今シーズン2度目のカワハギに茅ヶ崎の『まごうの丸』より出船した。当日は平日と言うこともあって、友人の他に2人しか乗船者がおらず、仕立船状態での釣行となった。当日は小潮周りではあったものの、北風が朝から強く、寒かったので、厳しい釣りを予感させた。

 初めはエボシ岩周辺を探ったが、ベラなどの外道が多く、本命が上がってこない。それでも友人が小型ながら何枚か上げたが、後が続かず、あちこちと移動しながらの釣りとなった。何度目かの移動でやっと待望の一枚。叩いた後にきれいなアタリが出て、例のカンカンという心地よい引きが伝わった。しかし、後が続かず、ベラやトラギスなどが飽きない程度に上がってくるだけ。

 他の場所と違って、フグがいないのか、仕掛けを切られることは皆無であった。本命のアタリを出すべく、叩いたり、聞き上げたり、たるませたり、と試行錯誤するが、修行が足りないのか、なかなか本命が来ない。友人は飽きない程度に本命を上げているのに!

 午後近くになって水深30m位の深場に移ると、仕掛けを入れた途端に例の心地よい引きが伝わってきた。友人と交互に入れ食い状態となり、5枚ほど連続で上げることができた。しかも、みんな20pを越える良い型ばかり。リールが巻けないほどの良型もゲットすることができた。(これは28pあった。) 

 ただし、水面で針がはずれてタモですくい取る場面が何度かあり、唇の皮一枚で上がってくるものが多く、喰いは浅かった。船頭さんも、仕立船さながらにあちこちと移動してくれたが、結局、入れ食いだったのは一時だけで、本命のアタリを出すことがなかなかできず、腕の未熟さを痛感した。友人は初めてのカワハギ釣りであったが、竿頭の25枚を上げた。自分も去年から始めた初心者であるが、11枚を上げることができた。

 今回は風が強く、使用した和竿も胴に乗る感じの柔らかめのものであったためにアタリを吸収してしまうのか、アタリが非常に分かりづらかった。友人は8:2調子の硬めの竿を使用してアタリを出していた。竿のせいではなく、多分に腕の差であるとは思っているが・・・。

 また、エサは途中まで自分たちで剥いたアサリを使っていたが、途中でなくなり、むき身を使用した。やはり、若干喰いが落ちたような気がする。カワハギ釣りは行く度に学ぶことが多く、奥が深い釣りであり、帰ってからの食味も『肝合え』を筆頭に絶品である。ますますハマっていきそうだ!

 [  竿  ]  2.1mの和竿
 [ リール] ダイワ、『スーパーミリオネアST−15L』(左巻き)
 [ミチイト] PE1.5号
 [ オモリ] 25号
 [仕掛け] 幹糸:3号(自動ハリス止め自作)、ハリス3号(2本バリ)